コバ処理PRODUCTS

コバ磨き機 bimac社製 SMB

メーカー

bimac(ビマック) イタリア

概要

かばんやバッグ、財布の切り目の商品に欠かせないコバを仕上げる機械です。

この機械はイタリアの革産業の町で物作りへのこだわりから開発され、ヨーロッパ有名ブランドのバッグや財布を作る職人たちが使用しています。
ディスクは4種類有り、各々を取り替えて目的に合ったコバに仕上げていきます。

特徴

最大の特徴は、木目バフでコバの目をつぶしていく際、ディスクに特殊な回転をかける事できれいなコバに仕上がるという点です。

ディスク回転スピードは0-5000rpmの間で自由にコントロールできるため、素材を傷めることなく、誰でも簡単に使いこなせます。

ディスク
面取り工程
きめ細かく処理すればするほど仕上がりが繊細になります。
ミーリング刃

タンニン鞣などの硬い革に適しています。
刃の間にあるスペーサーが材料を受け、手加減で削り量が変わりにくい設計です。
またスペーサーの厚みを調整する事で材料の厚みや削り代の調整が可能です。

ダイヤモンド砥石

柔らかい革・合成皮革に適しています。
溝を彫り直すことがなく目出しが簡単にできる為、作業効率がよく細かい番手で繊細に仕上がります。

下塗り工程
下地に本塗りと同色のインクを入れることで本塗りの塗膜がはがれても目立たなくなります。

コバ塗り機はこちらをご覧ください。

磨き工程
コバ面の目つぶしをして表面を滑らかに仕上げます。
木目バフ
硬い木でたたいていく事で、焼付かせずに目を締め上げていきます。
銀面がコバに入り込む独特の雰囲気が現れます。
革/フェルトバフ
本塗り前の仕上げ磨きに使用します。
フェルトの間に挟まれたトコ革が商品の毛羽立ちをしっかり押えます。
従来のフェルトバフに比べ長持ちします。
本塗り工程
薄く何度も重ね塗りする事で剥がれにくい塗膜に仕上がります。

コバ塗り機はこちらをご覧ください。

本塗り後のコバ面の凹凸を平らにするにはコバアイロンがおすすめです。

仕様
モーター出力 0.8hp
電圧 単相220V

※変圧器で100Vに変更可能

機械寸法 310 x 440 x550 mm
重量 28kg
製品カタログ

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メーカーサイト

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通称

コバ処理機 ポリッシングマシン バフ機




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